ブログ
北九州市門司区の整骨院 交通事故の施術も受け付けています
ブログ
門司区のけんぞう整骨院
今日は五十肩についてです。
正式名称は肩関節周囲炎と言います。
この症状になるはっきりとした発生機序は判っていませんが、
姿勢が悪かったり、肩周辺の筋力低下、筋緊張が亢進して血流が悪くなる事が五十肩の要因だと考えています。
肩周囲の痛み、それにより動かすことのできる範囲の制限、髪を結ぶ(腕が挙げれない)
エプロンのヒモや着物の帯を結ぶ(腕を後ろに回せない)等の肩に関係する動作がほとんどできなくなります。
その他、夜間痛といって寝る時に痛むことが、この症状の特徴のひとつです。
まとめ
このような症状がでてきます。
自分でできるケアとしてコッドマン体操(アイロン体操・振り子体操)というものがあります
テーブルなどに痛みのない方の手を置き、反対側は完全に脱力させるように腕を垂らした状態にします
体全体で垂らした方の腕を振り子のように揺らすという体操です。
この体操はある程度痛みが治まってきたらする様にしてください。
痛みがひどい場合、炎症時はやらずに安静にして症状が落ち着いたら無理のない範囲でしましょう。
痛みの詳しい原因は分かっていませんが、けんぞう整骨院では以下の通りに考えています。
特に、筋肉が緊張すると血行が悪くなり、筋肉に送られる血液量が減り、痛み物質が放出され増えます。
それにより痛みが増大し、さらに筋肉が固くなっていきます。これの繰り返しにより筋肉の緊張がどんどん増していく悪循環になってしまいます。
まずは、筋肉をほぐして血行をよくしていき、痛みが落ち着いてきたら、姿勢を整える施術をやっていきます。
肩の周りの圧痛がある場所や肩甲骨周辺の筋肉に鍼を数ヶ所打ち筋緊張を少しずつ緩めながら
その鍼の周りにお灸で血流を良くするようにして少しずつ肩の動かせる範囲を広げる治療をしていきます。
鍼灸治療について詳しくは、鍼灸治療
門司区のけんぞう整骨院
住所:北九州市門司区社ノ木2-5-1
まずはお電話
腰痛・肩こりなど身体の不調で
お悩みの方お気軽にご相談下さい
身体不調でお悩みの方まずはお電話
093-382-6855