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門司区で足底腱膜炎なら

門司区のけんぞう整骨院

今日は足底筋膜炎(足裏の痛み)についてです。​

足底腱膜とは?

踵(かかと)の骨から足の指の付け根まで広がる強い膜です。​

足底腱膜の役割

足の土踏まずを支える(縦アーチを支える)大事な構造です。​
歩行やランニング、ジャンプなどの際に足底腱膜がバネの働きをし、衝撃を吸収するクッションの役割をします。​

足底腱膜炎の原因

ランニングやダンスなどで足に繰り返し衝撃が加わる(足底腱膜が伸びたり縮んだりを繰り返す)と、​
腱が微小断裂し炎症を引き起こし、足の裏に痛みが出てきます。​
また、ふくらはぎの筋肉(アキレス腱)は踵(かかと)にくっついており、ここの収縮が強すぎても、​
足の裏の足底腱膜に負担がかかってきます。​
偏平足や女性のハイヒールなども原因になります。​

まとめ​

  1. 足底腱膜やふくらはぎ(アキレス腱)がもともと硬い
  2. ランニングやダンスなどによる使い過ぎ
  3. 偏平足やハイヒールによる歩行​
  4. 体重増加や肥満などにより、足底に負担がかかりすぎる

足底腱膜炎の症状

朝起きた時の歩き始め、ランニングの始め、イスから立ち上がった一歩目などに痛みが出やすいです。​

痛みがでやすい場所で一番多いのが、土踏まずの踵(かかと)に近い場所です。​
小さな断裂をしている為、圧痛があり、しこりのような硬結があることも。​

普段の生活で、長時間座ることが多いと、足底腱膜やアキレス腱、ふくらはぎの筋肉が固くなり痛めてしまいます。​

足底腱膜のセルフケア

それぞれの原因で違いはありますが、ふくらはぎの筋肉や足底腱膜を柔らかくする事が重要です。​
特に、ふくらはぎのストレッチは簡単に出来ますので、どんどんやって下さい。​
ランニング開始前や練習開始前にやると効果的です。​

けんぞう整骨院 門司院の治療方法

北九州市門司区のけんぞう整骨院

当院では、足の裏だけの治療ではなく、体全体のバランスを整えながら治療していきます。​
足底腱膜炎になる方は、間違ったバランスで立っている事が多いです。​
姿勢やバランスを改善する事で結果的に足裏にかかるストレスが減ってきます。​
また、普段の生活も重要ですので、自宅でできるストレッチや筋トレ方法などもお伝えしています。​

けんぞう整骨院 門司院

住所:福岡県北九州市門司区社ノ木2-5-1
電話:093-382-6855

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